Report Access

閲覧にはパスワードが必要です

Monthly Performance Report

SNS・ブログ統合分析レポート

債務整理ステップ(saimuseiri-tobira.com)

作成日 2026年3月17日
GA4 対象期間 2026/02/15 〜 03/16 vs 01/16 〜 02/14
GSC 対象期間 2026/02/17 〜 03/16 vs 01/20 〜 02/16
SNS 最新計測 2026/03/17
ブログ全体の訪問数は前期比-26%と減少しました。ただし減少の83%は「司法書士法人はじめ」の1ページに集中しています。このページは検索結果での掲載順位がむしろ改善しているにもかかわらずアクセスが落ちており、記事の問題ではなく、「はじめ」を検索する人自体が減ったと見るのが自然です。一方、来訪者の滞在時間は+12.5%と伸びており、来る人は減ったがちゃんと読まれています。SNSは投稿にリンクを貼らずプロフィール導線のみの運用ですが、その中でSNS経由の訪問は前期4→当期38と着実に成長しています。
Finding 1
訪問数は減少、原因の83%は1ページ
全体のセッション-26%、検索クリック-39.5%。ただし「はじめ」ページ1つでクリック減少の83%を占めており、他の記事は比較的安定。
Finding 2
「はじめ」は記事の問題ではなく検索する人が減った
関連キーワードの検索回数が5,676→1,608に激減。しかし掲載順位は5.46→5.14にむしろ改善。順位が上がっているのにアクセスが減る=検索需要の縮小。
Finding 3
来た人はよく読んでいる
平均滞在時間107→121秒(+12.5%)、1ページだけで帰る率も54.7%→53.4%に改善。数は減ったが質は上がっている。
Finding 4
SNSはリンクなし運用の中で着実に成長
投稿にURLを貼らずプロフィールリンクのみの運用で、SNS経由のブログ訪問が4→38に増加。固定ポスト3投稿が常設の入口として全表示の21.1%を稼いでいる。
1

全体サマリー

GA4では流入量は減少しつつ、滞在品質は改善。GSCでも、クリック・表示回数ともに減少しており、主要記事の一部失速が影響。

指標 当期 前期 前期比 所見
GA4(02/15〜03/16 vs 01/16〜02/14)
PV
2,484 2,984 -16.8% 全体PVは減少。主要ページの失速が影響
ユーザー
1,635 2,285 -28.4% 新規/検索経由ユーザーの減少幅が大きい
セッション
1,894 2,561 -26.0% 検索流入の落ち込みが主因
平均セッション時間
121秒 107秒 +12.5% 少ないが質の高い流入に寄っている
直帰率
53.4% 54.7% -1.3pt わずかに改善
GSC(02/17〜03/16 vs 01/20〜02/16)
クリック
901 1,489 -39.5% 検索流入の減少を裏づけ
表示回数
11,394 17,903 -36.4% 露出自体が減少
CTR
7.9% 8.3% -0.4pt クリック率は微減
平均掲載順位
6.76 6.44 +0.31 順位はやや悪化
ブログ主要KPIと検索クリックの比較
2

ブログ・SEOの分析

検索依存度は高く、当期セッションの90.8%がOrganic Search。検索順位や需要変動の影響を受けやすい構造。一方でOrganic Socialは2.0%まで伸びており、改善余地あり。

2-1. チャネル構成
チャネル 当期 構成比 増減
Organic Search 1,720 90.8% -627
Referral 78 4.1% -3
Direct 57 3.0% -74
Organic Social 38 2.0% +34
Unassigned 1 0.1% -1
チャネル構成比
注目クエリ:当期検索クリックの66.8%を上位10クエリが占有。上位クエリの大半は固有名詞系で、ブランド比較・不安解消ニーズへの依存が高い状態。
注目クエリ
クエリ 当期クリック 平均順位 所見
ルタ法律事務所 口コミ 193 1.54 主力クエリ。順位1.54で依然強いがクリックは前期比-63
amugi法律事務所 口コミ 58 3.68 順位は3.68まで改善。CTRを伸ばせば上積み余地
司法書士法人はじめ 怪しい 39 2.03 表示1,350→251で需要自体が縮小。順位は2.89→2.03に改善
司法書士 トエルスピカ 口コミ 14 3.56 新規に立ち上がった成長クエリ。今後の伸び筋
主要SEOページの検索クリック比較(前期 vs 当期)
2-2. 主要ページ診断
ページ 当期 前期 診断 優先アクション
/954
ルタ法律事務所
PV 966
GSC 503
PV 965
GSC 605
高水準を維持。主力記事としてまだ強い 守りつつ継続活用。タイトル・FAQの定期更新
/794
司法書士法人はじめ
PV 409
GSC 146
PV 1,171
GSC 632
表示7,523→2,405と需要自体が縮小。順位はむしろ改善傾向で、記事品質より外部要因 全面リライトより維持運用中心。リソースは伸び筋に振る
/358
AMUGI
PV 276
GSC 118
PV 279
GSC 161
表示回数と順位は改善傾向だがCTRが伸びない タイトル・ディスクリプション・比較表を見直し
/1095
トエルスピカ
PV 105
GSC 65
PV 8
GSC 7
明確な伸び筋。CTRも高く、滞在品質も良好 関連記事追加とカテゴリ導線強化で伸長を取りにいく
「はじめ」需要低下の根拠:GSC上位クエリベースで「はじめ」関連を合算すると、クリック565→131、表示回数5,676→1,608。一方、表示回数加重の平均掲載順位は5.46→5.14でむしろ改善。「順位が落ちたから需要を取りこぼした」ではなく、「そもそも検索される総量が減った」可能性が高いです。需要減が主因で、CTR低下が副因という読みが自然です。
「はじめ」関連クエリの需要推移
クエリ 前期表示 当期表示 前期順位 当期順位
司法書士法人はじめ 怪しい 1,350 251 2.89 2.03
司法書士法人はじめ 口コミ 510 152 2.80 2.55
司法書士法人はじめ 評判 550 172 3.55 2.59
司法書士法人はじめ 1,880 754 10.48 8.28
3

SNS運用の分析

アカウント全体では42投稿・57フォロワー・総表示8,038。固定ポストの割合が大きいため、固定と通常投稿を切り分けて評価します。

3-1. 固定ポスト・通常投稿の内訳
区分 投稿数 総表示数 平均表示/1投稿
全投稿 42 8,038 191
固定スレッド 3 1,692 564
固定を除く通常投稿 39 6,346 163
固定ポスト:3投稿で1,692表示・平均564。「誤解と事実」スレッドが1,079表示で最大。プロフィールへの常設入口として安定的に機能しています。
通常投稿:39投稿で6,346表示・平均163。「違法性」「高金利」「脅し文句」等の実用情報が上位に集中しており、情報提供型の発信方針が反応を得ています。
アカウント規模
57
フォロワー / 58 フォロー
直近伸び(3/11→3/17)
+1,570
表示 / +9投稿 / +4フォロワー
通常投稿の平均表示
163
表示/投稿(固定除く)
反応率
0.52%
加重ER / 保存 0件
SNS上位投稿の表示数(固定を除く通常投稿)
3-2. 何が伸びたか
分類 内容
強いテーマ 固定を除いても「ソフト闇金の高金利」「取り立ての違法性」「脅し文句」「少額融資の危険」「闇金の見分け方」に集中。"業者名そのもの"より"危険性・違法性・具体的な見分け方"に反応。
弱いテーマ アカウント文脈とズレるニュース系・雑談系は弱く、最新の外部ニュース言及投稿は35表示に留まる。
課題 いいね・返信は一定数ある一方、保存(ブックマーク)は0件。知識系アカウントとしては「後で見返す価値」を作れていない。
プロフィールリンク運用を前提にした解釈:GA4のOrganic Socialは4→38セッションまで増えていますが、これは「投稿に直接リンクを貼らない」設計の中で発生した遷移です。SNSは直接送客の主力というより、認知・信頼形成・プロフィール遷移の補助チャネルとして評価するのが妥当です。「SNSからブログ流入が少ないから弱い」という評価はやや厳しく、固定ポスト・通常投稿ともに"保存したくなる基礎知識"に寄せる現方針は、プロフィール導線型のSNS運用と相性が良いです。
4

改善提案

4-1. SNSの題材選び
反応が確認できた切り口 → 継続強化

通常投稿(固定除く39投稿)を分析すると、「怖い現実 + 法的にこうです」のセットが一貫して強いです。以下の切り口を中心に据えます。

切り口 代表投稿の表示数 なぜ反応が良いか
金利の異常さ(法定の52倍等の具体数字) 459 数字の落差が直感的に伝わる
取り立て手口の具体例 352 当事者が「自分のことだ」と感じる
脅し文句の列挙 → すべて違法 305 「これ違法なんだ」という気づきを与える
闇金の見分け方チェックリスト 251 借りる前に確認できる実用性
誤解と事実(返済義務なし等) 155 法的根拠付きで信頼される
まだ試していない切り口 → 実験的に投入

上記に加えて、以下のパターンを試して反応を見ます。反応が出たテーマは翌月から定番化し、弱かったら入れ替えます。

切り口 狙い
体験談ベース(「こういう相談がありました」形式) 守秘義務に配慮し抽象化。共感・自分事化を狙う
金額シミュレーション(「3万借りたら1ヶ月後いくら?」) 金利投稿(459表示)の派生。数字の比較で伝える
時事ネタ + 自分の知見(摘発・法改正を解説) ニュースそのままは35表示で弱かった。自分の解説を乗せる形に変える
Q&A形式(よくある質問を1投稿1問で) 保存されやすい形式。ブログFAQからの転用で制作コストも低い
投稿の「見せ方」改善:保存される形式にする

現在、全投稿のブックマーク(保存)が0件です。いいね・返信はあるので内容は届いていますが、「後で見返す価値」がある形式になっていません。以下のような構造化された投稿を取り入れることで、保存を促し、アルゴリズム上の評価向上にもつなげます。

形式 投稿例 なぜ保存される
チェックリスト型 「【保存推奨】その業者、闇金かも?10項目チェック」
□LINEだけで融資 □審査なし □在籍確認なし … 2つ以上→危険
自分や知人が借りる前に見返せる
金額シミュレーション型 「【保存用】闇金で3万円借りたらいくら?」
1週間後:3.9万 / 1ヶ月後:8.5万 / 法定金利なら:3.05万
数字の比較表は後で確認したくなる
手順フロー型 「【保存用】闇金被害の相談〜解決5ステップ」
①証拠保存 → ②追加で借りない → ③無料相談 → ④受任通知 → ⑤解決
「まず何する?」の答えを手元に置ける
比較表型 「【保存用】闇金vs正規業者 5つの違い」
金利/審査/契約書/登録/取立 を2列で比較
一覧表は構造化されていて見返しやすい
4-2. サイト全体の記事戦略

現在のサイトは事務所名×口コミ系の固有名詞記事が主力ですが、SNSで反応が出ている一般的な問題解決テーマの記事がまだありません。この層を新規記事で埋めることで、固有名詞検索だけに依存しない流入構造に近づけます。

既存記事の改善案
記事 現状 改善案
/954 ルタ
503クリック・主力
約8,000〜10,000字。構成はしっかりしているが、口コミセクションが「確認できず」で弱い ・口コミが見つからない場合の判断基準5項目を追加し離脱を防ぐ
「ルタ vs 他事務所」比較表を追加(費用・対応範囲・特徴)
・FAQを5→8問に拡充(「費用」クエリ8クリックに対応)
/794 はじめ
146クリック・維持
約8,500字。ネガティブ検索意図に対応済みだが、FAQ3問のみ ・FAQを3→5問に追加(「迷惑電話の対処法」「断り方」。21クリックのクエリに対応)
・最終更新日の定期更新(内容は小幅でOK。鮮度シグナル)
・全面リライトは不要。需要が戻れば順位は良いのでそのまま拾える
/1095 トエルスピカ
65クリック・伸び筋
約6,500〜7,000字。闇金対応に特化した構成で良いが、他の主力記事より2,000〜3,000字短い 7,000→10,000字に増強。以下セクションを追加:
 - 匿名化した解決事例3パターン(個人間融資・ソフト闇金・先払い買取)
 - 「トエルスピカ vs 他事務所」比較表
 - 「闇金相談でよくある不安」セクション
内部リンク強化:カテゴリページ・ルタ記事・ポセイドン記事からリンクを張る
・H2に「口コミ・レビュー」見出しを独立させる(「トエルスピカ レビュー」11クリック対応)
新規記事の候補

以下はすべてSNSで反応が確認できているが、まだブログ記事が存在しないテーマです。SNSで需要が見えているので、記事化すれば検索からも取れる可能性が高いです。

テーマ SNSでの反応根拠 狙う検索意図
闇金の見分け方 「見分け方10選」251表示 「闇金 見分け方」「闇金 チェックリスト」
完済ブロックの手口と対処 スレッド3投稿で計107表示 「闇金 完済できない」「完済ブロック」
闇金への返済義務 「元金返済義務」155表示 「闇金 返済義務」「闇金 返さなくていい」
自己破産の誤解と事実 固定スレッド1,079表示 「自己破産 デメリット 嘘」「自己破産 戸籍」
ソフト闇金の金利比較 金利スレッド459表示 「ソフト闇金 金利」「ソフト闇金 違法」
闇金の脅し文句と違法性 305表示 「闇金 脅し」「闘金 会社に電話」

SNS → ブログの連携サイクル

  • SNSでテーマの反応を確認する:投稿ごとの表示数・エンゲージメントで需要のあるテーマを特定
  • 反応があったテーマをブログで本格記事化する:2,000〜3,000字、法的根拠・具体例付きで検索にも対応
  • 記事公開後、SNSで関連投稿を出す:プロフィール経由でブログへ誘導。SNSが入口、ブログが受け皿になる

注記

GA4のdate_range_0 / date_range_1はエクスポート内で当期・前期が明示されていないため、Organic Socialの増加(38 vs 4)とページタイトル更新状況からdate_range_0を当期として扱っています。

GSCの「はじめ関連クエリ合算」は、queryPerformanceの上位30件に出ている関連語を集計した参考値です。

クライアント自身の投稿・記事も混在しているため、受託分のみの厳密な貢献度分離は今回のデータではできません。